Hasselblad 903SWC Biogon 38mm T-MAX 100 ILFORD 44M
今回はプリントからスキャンした写真の掲載だが、PC上のサムネイル画像をあっちこっちやっても写真の並び順(掲載順)を決めかねて、結局一度しまったプリントを引っ張り出してきて順番を決めたのが我ながらおかしかった。
決してPC慣れしてないわけではないのだが、実際のプリントを手にしながらの方が格段にスムーズ。
これらの写真は2002年から2003年にかけて住んでいた中野区の北側、環状七号線の外側に当たる一帯での撮影。
仕事は今とは全く違う職種ながら、忙しくもあり面白くもあり。そんな中で全く自分の写真を撮らない生活サイクルになってしまっていた。結局、もう一度ちゃんと写真を撮りたいという思いから、仕事も辞め東京も離れることになるのだが。
中国・雲南省の撮影で徹底的に使い倒したマミヤ7から一旦脱却した方がいいだろうと思い、選んだカメラがハッセルブラッド903SWC。
それ以前は、レンズのシャープさとファインダー形式からニューマミヤ6の標準付きと組み合わせて使っていたが、この中野区の写真は903SWCだけを持っての撮影。
超広角カメラだけとかパノラマカメラのみでという撮影は、個人差はあるだろうが被写体を探す感覚を一度つかんでしまえば「標準付きを持って来れば良かった・・・」などと思うこともほとんど無くなる。
ナカナカ、ハッセルのSWCシリーズは簡単に買おうと思って買える価格ではないのだが、もしもう一度903SWCを入手する機会があったなら、広角レンズがゆえに大人しく撮らなくてはという脅迫にも似た仮面に覆われているこの写真たちに、アクセントを付けられる続きを撮れたらいいなと思っている。







