「二眼レフ総合サイト」と銘打ったホームページの管理人である以上、写真機の回廊にも早目に二眼レフを掲載したいと思ってました。
が、しかし、頭を悩ませたのは、勝手に自分で決めた「さほどメジャーではないけれどいいカメラ」という機種選定のガイドライン。
二眼レフが好きな人なら特徴的で面白いと思うモデルでも、二眼レフにさほど興味の無い人には「同じようなカメラ」にしか見えないだろう。かといって「うわ、何これ?」が突出した機種を載せても遠い世界の話になってしまう。例えばウェルタ・パーフェクタとか。
そこで選ばれたのが「ローライコード1型」。二眼レフの代表格である「ローライコード」のブランドと、知らない人にとっては見た目が「うわ」かなと。
正直に言いますと、二眼里程標掲載全機種(現在80機種少々)で実際に撮影したことがあるわけではありません。出来るだけ撮影しようという意図もあって、この「写真賦」を作ったという面もあります。
ローライコード1型に決めてから、あれ?と思って記憶をたどると・・・撮影したこと無いなこれ。本文中にある三重写しは無論実話です。いやぁ、天気良くてホント暑かったんすよ・・・。
ファインダーの見えなさ加減は仕方ないにしろ、三重撮影に加え光線引きが何カットか発生したため大きく苦戦を強いられました。
また、私は結構レンズフードフェチ。更には戦前のカメラですし、フードは必須ということで、ワルツ製の梨地仕上げを付けて撮影に臨みました。
アールデコに似合わなくはないけれど、やや微妙なマッチング。そのお姿もちょっと掲載してみます。黒の方がまだいいでしょうか?
「作品」が自分の手を離れると
ややローライコードからは話が逸れますが、一旦自分の手を離れた作品というものは粗ばかりが目に付いてしまいます。
この「写真機の回廊」は作品と呼べるほどのものではありませんが、今回作成したコンテンツも詰めが甘く策に溺れた感がアリアリと。また、自分のサイトと異なり簡単に修正できないことも不満に拍車をかけます。
これは写真にも同じことが言えるかも知れません。
ただ、「手を離れた」という線引が微妙で、撮影から何年経ったかという時間軸で不満が出てくるというものではなく、どこかで発表・公開したからということでもないようです。
何にしろ、自分の作品のアラが目につくということは、そこまでの写真なのかなとも思うのですが。
コンテンツの方は、二眼レフに詳しい人にはやや物足りない文章かとは思いますが、実写画像に関してはオリジナルのネガ・ポジを出来るだけ忠実に再現するように処理してみました。ぜひリンク先でローライコード・トリオターの写りをご覧ください。
写真機の回廊とは
二眼里程標管理人が、マップカメラホームページに寄稿しているカメラコンテンツ。
掲載は不定期で、上記リンクよりマップカメラ掲載コンテンツにリンク。

